誰にでもあるDNA
9月初日が終わりました。最近ちょこっとランニングしてます。
たばこ辞めてた反動でまじで太ったから絞り込みとへたった根性を鍛えなすために自分に負荷をかけようかと思って。
体力も落ちてきてたしちょうどいい。昔はランニングしても考える余裕があったのに今はない。きついです。
まあそのうち慣れてくれば曲を走りながら作る余裕が出てくるんだろうけど・・・。
横着しないで走ることだけに集中すればいいけど時間勿体無い。
ひきこもりがちで曲作ったり録音したりすると体内時計も狂うので
朝もはよからラジオ体操の老人とともに公園でランニング（ちょっと走ると公園がある）とか超健康的。走ってる最中は地獄見えてますよ、Hell-seeです。
走ってる時は割と走るのに合いそうな曲を適当にipodに入れてシャッフルしてるんですけど、T.M.Revolutionはいいですね。
ダイスケ的にもオールオッケーな気分になってきます。でも凍えそうな季節ではまだないのでホワイトブレスは聞けません。
モーニング娘。や西川ちゃん、チャゲアスといったポップから、バンプとかバインとかユニコーンみたいなバンド、ちょっと前のアニソンと中身はカオスを極めています。
かっこいい曲を流すと色々考えてしまうので、とにかく走れる選曲です。いや走れる曲もかっこいいですけどねｗ
太りやすい体質をなんとかしたい。イエモンの吉井さんもそうらしいですけど、体型戻さないと人前に出られません。
こういうのもなんだけど、これはハンデだろ！っていっつも思う。元々細い人羨ましい。頑張って絞ってんだよ！ってのは案外わからないもんですしね。
そういえば新しいipodシリーズの発表があったらしくて、ついにtouchにカメラが載ったようですな。
GPSとか大して使わないし、普通にtouchの32GBを2万で買ったほうがいい気がしてきた。1ヵ月使ってやっぱり文字入力のインターフェースは劣ってるなあって思ったし。
一台ですべてが済むiphoneもまあいいけどな、電池もかなり持つしアンテナ問題もしっかりバンパーもらって改善されたし不便は感じない。
でも電話・メールの観点から言えばよく使う人ほど辛そうだなあっていう。俺はあんまり使わないからこれでいいけど。
それとnanoが腕時計みたいになっててちょっと感動した。全機種からipodのイメージになってるクリックホイールがなくなっちゃうのは寂しいけどね。
4年くらい前はまだipod miniだったしなあ。白黒、4GBで3万だかしたような。MDからの過渡期には128MBのmp3プレイヤー（死語？）が12800円でそれ買ったもん。
昨日も日記に書いたけどやはり4年っていうのはひとつの時代の半分だからやっぱ長いな。
ああ、それと話をもとに戻すんだけど昨日からモー娘。をよく聴いてます。
好きですよ。アイドル好きですよ。マイナーアイドル（？）の小明さんとか好きですよ。ちなみにAKB48では卒業してもえれぴょん推しですよ。
で、モー娘。の話だけど、寺田の音楽性たけえなあって今更思ってます。つんく侮れませんよ。ズルい男、いやズルい♂ですね彼は・・・。
昔は頭すっからかんで聴いてたというより、アイドルの曲っていう認識だから深く考えたことなかったけどつんくファミリーの曲はレベル高い。
ポップでありながら実験性高い。特に絶頂期にそれをやってるのが凄い。モー娘。本体も去ることながら派生ユニットも各々特性があるのがいい。
初期は若干シャ乱Q的な切なさを引きずっててそれもそれでいい。「抱いてHOLD ON ME」とか「サマーナイトタウン」「Memory 青春の光」はアイドルの曲にしておくの勿体無い。
モー娘。の歌唱力も高いし、音楽的な価値は十分あると思った。今の子供は聴かないとか損してるよ絶対。AKBも好きだけど、AKBの曲のクオリティとは段違い。
AKBは商業的であることを受け入れて量産してるイメージがある。あんまり曲にくくってないっていうか。もちろん良いのもあるけど、全体の質としては同じ土俵じゃない。
それとあれだ。寺田ファミリーのなかですげえ実験性のある曲といえば「おっととっと夏だぜ」。
あれも遊びまくってるけどすげえと思う。えげつない。さすがつんく、えげつない。フルでつい最近初めて聞いたがえげつない。
アニメソングもそうだけど、なめてかかると痛い目にあう。
今であれば中田ヤスタカの周辺が音楽性を持ちあわせてるアイドルだと思う。PerfumeとかMEGとか。
SPEEDもWhite Loveとか売れるの納得だな。ZONEあたりになってくると微妙だけど。でもtrue blueは好きです。
実は売れないバンドの初期っていうのが一番音楽性低かったりする。低いっていうか、ひねりが少なくてストレート。衝動的ってやつか。
まあそりゃつい最近までアマチュアだったわけだから、そうなるのも納得だし、お金もかけられないからやれること少ない。
たまーに音楽性が高いバンドとかが出てくるとちやほやするけどそれもわかる。でも渋すぎてもダメ。理解されない。
だからそこから才能と微妙なさじ加減を手に入れて一歩上に行かないと勝負にならないわけだ。
これが一番難しいわけですがな。結局サウンドを強くした場合、歌詞にすべてを委ねることになってしまう。後ろの音が聴ける人はやっぱすくないからね。
曲なら誰でも訓練すれば書けるようになるが、歌詞はそうはいかない。天性のセンスであって、この両方を備えてるソングライターが稀すぎるって本で見たな。
それを考えると巡り巡ってやっぱり軸は歌詞なんだなあって。インストは？って言われるとそもそもインスト自体後ろの音が聴こえるタイプの人間しか聴かないだろ。
音楽にかぶれた人間にしか良さがわからない、っていうのはいいのか悪いのか。
でも昔は頭すっからかんだったってさっきも書いたけど、すっからかんに一番わかり易いのは歌詞とメロディなんだよね。
アレンジは二の次で。素材のまま、だから弾き語りのまま聴ける曲にいい歌詞が乗る状態が最善。だが、これを書くのが難しいって言いたいんだろうな。
才能っぽいもんね、どうでもいい歌なら子どもでも歌えるし。うーん。
まあそれにしても寺田ファミリーは凄いよ。しばらく気晴らしにモー娘。あたりでも聴こうかな・・・。
てか12cmシングルもあるんだねｗ ↓
