白黒付けないカフェオーレ

タイトルに別に意味はないんですけど、ふと頭をよぎったので言いたくてしょうがなかったんです。
「カフェオレが白黒つけたら牛乳とコーヒーじゃん、それもはやカフェオレじゃないじゃん、その歌意味無いじゃん」
とかすごくどうでもいいことも頭をよぎりましたがもうこの話いいですね。
今朝ポケモンをセブンに予約しにいったからそれで白黒〜ってことです。これで発売日はポケモン難民にならずに済みます・・・(前回はあやうくなりかけた)


楽器をしまって、なるべく曲はつくらないとか考えてたんですけどやっぱ少し触ってしまう。
もう癖になってるんだと思う。手が落ち着かないっていうか。弾きたくなっちゃう。
昔は一人でもむしゃくしゃするとカラオケに行ってたんだけど、今は歌いたいなあって思うと弾き語りで適当にコピーするのでカラオケほとんど行かなったな。
ほんとギターはじめたばっかりの頃はコピーなんて大嫌いで(今でもTAB譜は苦手)見よう見まねというか
「なんかこんな感じだろ?」でほんと適当に曲を作ってた。
コピーが嫌いなのは自分が弾けなくてむしゃくしゃしたからなんだけどね。
あとはストローク譜とかついてるとまるでそのとおりにしないと罰をくらいそうな気分になってのびのびできない。
そうやって逃げてきたことが功を奏したのかいつの間にかコード譜だけで弾けるようになってて、今思うと便利。
TABでしか弾けない人って逆に凄いと思う。疲れないのかな・・・。苦行じゃないか・・・?
まあ俺は正確にコピーするのがすべてじゃないと思うんだよなあ。
ここんところあんまコピーとかしてなかったから色々やったんだけど、吉井さんの「SWEET CANDY RAIN」と「BEATIFUL」は綺麗な曲だなあと思った。


ああそれで音楽の聴き方もちょっと変えて、今中学生のようなききかたしてます。
ベースも聴こえないようなシャカシャカ音質のスピーカー(iphone)で、楽器の音とか無視して声と歌詞だけを見てじっくり。
もうずっとプレイヤー目線っていうか、楽器かじってる人はそういう人多いと思うんだけど分析っぽい聴き方はよして
雰囲気を感じるだけの聴き方にした。何がいいのか、どこがいいのか、どうしていいのか、っていう理屈は抜きにして。
演奏テク、エフェクトテク、グルーヴ感、こういうもんガン無視。存在してるのは「いい」か「悪い」か「微妙」か。これだけ。
あとは「ノリがいい」「歌詞がいい」「声がいい」こういう簡単なところだけ。
今日はピロウズイエモンを主に聴いたなあ。なんか「LITTLE BUSTERS」とか何年ぶりに聴いたんだろうか。
無心にして聴くとやっぱバンプピロウズイエモンのシングルあたりは刺さるなあって感じた。
俺はグレイプバイン好きなんだけど、無心で聴くとやっぱ今ひとつだもんなあ。スルメほど今ひとつ。これが「不発の一発屋」とか言われる理由だなあ。
「another sky」なんかは売れそうなのにねえ。


ちょっと突っ込んで聴くとたまらなくなるマイナー嗜好な人ごのみのアルバム曲タイプの曲が自分の手持ちに多いってのは自覚してたから
同じ目線で聴くと今ひとつなんだなあ。それでもなんかこう昔のようにただ聞き流す聞き方で音楽聞くと最高に楽しい。
現実から逃げる手段っていうか、昔はそうして音楽に酔ってたんだと思う。今となってはそれさえ現実の一角だったからね。
分析っぽいときと、ただただ浸る線引きが要るなあ。悪い癖は治さないと。


それにしてもイエモンはいいなあ。やはり90年代末期、世紀末の匂いのするメロディはぐっとくる。
五十嵐の犬が吠えるなんかもそうだったから残念だわ。


SICKS39108 (通常盤)LITTLE BUSTERSSmileanother sky[rakuten:ebest-dvd:13535382:image]