ボートマッチ

この3日なぜかろくに寝れず今朝はボートマッチなるものをやった。
次の日曜に参院選がありますが、自分の考えに一番近い政党はどこかを判定してくれるチャートみたいなものです。
それをやって色々思いましたが、マニフェストの上での話ですので約束を守らない政党じゃないところで
且つ考えが近いところが自分の民意として投じるのがいいのかなと。理想を語るだけで合致したところに入れたって公約守ってなければ意味ないですし。
政治と宗教の話はあんまり大っぴらにするもんではないですけど、政治に興味関心を自分たち若い世代が持たないといけないとは思います。
どこに入れるとか何を信じるとかそういうのは置いといて。自分が信じたボートに賭けて、レースギャンブルをしてるようなもんです。


投票に行かずにごねるのはなんか筋違いだと思いますし、せっかく選挙権があるんだから行使したほうが絶対いいです。
ただ何も考えずに人に流されたり、ネームバリューだけでとりあえず入れることも違うと思いますけど。行くことに意味があるかどうかは微妙です。
何かに扇動されて組織票の片棒を担ぐ様なまねをすることは他のいいものを潰すことになるような気さえします。
あんまり詳しくはないから細かいことはわかりませんが、自分の考えの代わりとなるものを見つけることが一番選挙に行く意味があると思います。
若者が政治への関心が低いと言われますが、自分たちが関心を持たないとただでさえ少ない我々は老人の思うがままになってしまうわけです。
どっちかといえば若者を救済するより、老人を救済するほうが強いと思うんです。これって多分主なターゲット層(参政する有権者)が老人が多いからです。
今の若い世代の未来はガッタガタです。お先真っ暗です。大半は金も持ってないので社会的弱者は現代ではどっちかと言えば若者の気がします。


こんなこと言うとアレですけどはっきり言えば、残り時間の少ない人々を尊重して先のある人々をないがしろにしてるということです。
これから国を変えていって生きていくのは若い世代です。おかしなところを修正するのもそうです。
そんな若者を潰してしまうとどうしようもなくなってしまう気がします。ゆとり教育はもはや潰しにかかってたんじゃないかと疑いたくなるくらい失敗です。
自分たちで気づいて、意見を主張することが大事。束でかかれば何かは変えられると思います。
変えられる可能性はあります、ただ皆それに気づいてないだけです。どうせ無理だと思ってるから行っても行かなくてもどっちでもいいという結論になるわけです。


興味関心をもつことが有権者の知識を向上させます。それこそが政治に大きな影響を与えると思うんです。
無知で誰かに「ここにしなよ」と言われて入れるだけは前に言ったように意味ないです。自分がどう思うかです。
選挙と呼ばれるもの、投票があるものはすべてそうです。
自分を持つことが重要で、受け手がもっと賢くなることが命題であると言えます。
音楽であってもいいものがなぜか淘汰されるケースが多いのは、受け手があまり成熟していないという風にも言えます。
宣伝に騙されて乗っかっちゃう、同じことが起きてるんです。


大人として、一国民として、なんかこういう一歩一歩が大きなことを呼ぶと思ってます。
なんだかすごく堅苦しい話になりましたが、今朝はそんなことを思いながら寝れずに一日無駄に過ごしました。
そういや久々にストライプスを聴いたけどやっぱいいな。ファズを使う上での教典です。
「blue orchid」なんてあんなシンプルなのにあのかっこよさはやばい。


Blue Orchid