釜玉うどん

昨日あのまま作業してたらいつの間にか朝になってて「やべえ寝なきゃ!」と寝たら
本来授業を受けている時間でした。つまり寝過ごしました。
一回行かないと気まずいからなあ、って言っても今までそれで単位やばくなったから今年はそうもいかん。
寝過ごしついでにとことん寝てやろうと二度寝したらあたりは真っ暗でした。
なので今日はこれといって何もしてないようなもんです。


昨日の夜、めずらしくマイスペースを徘徊した。
マイスペ見ると自分の無力さに凹むので目に入れない、耳には入れないようにしてたんですが・・・。
いろんな人がいるなあって思った、こういうの久しぶり。
去年一年鎖国状態だったので、新しい音楽とか日本がオランダと接する程度しか聴いてこなかったんだけど
「いいな」っていうより「すげえな」ってことが多かった。そういうのもあるのか、みたいな。
でも「いい」と「凄い」は別だよなあ。ただただ演奏が凄い、っていうのは凄いで終わりそうだし
これって楽器出来るからそう思うだけで、出来ない人にとってみればなんでもすごく感じそうだし・・・。昔そうだったし。
新しいもの入れると自分が混乱するから、自分の中で「これは絶対だ」って言うものだけを掘り下げてきたんだけども
やっぱりもうしばらくは惑わされないように保つか・・・。なんか保守的だなあ。
でも新しい変な感じをしてみたい気持ちはある。あるんだけど、基本からまずやって、その発展にあったほうがいいよなあ。
表現力が足りてないから、凄いものにはまだ畏怖があるよ。


マイスペ徘徊と同時に、色々分析する。分析大好き。
面白いコードの使い方は魔法だと思う。音楽を作ることなんて手品みたいなもんだけど、コードの響きは魔法だ。
繋がり方一つで美しくも、胡散臭くもなる。これが音楽の素晴らしいところかもしれないなあ。
キーひとつとっても、人によって色んな解釈があるというか、人によって色んなアプローチあるなあと。
さりげなく転調してる曲とかはさすがだなあとか。


音楽の話はこの辺にして、昨日から釜玉うどんなるものにハマっています。
讃岐うどんの食べ方らしいけど簡単にできて美味しい。
ただ茹でて生卵落としてネギと鰹節かけて醤油ちょっととめんつゆかけるだけ。一行で表現できるほどの楽さ。
俺はうどんと織物の街で育ちましたが、別に裏切ってません。おいしいものは美味しいです。
余談ですけど、「讃岐うどん」って書いてあると「さぬき」と読めるんですが
「讃岐」だけ書いてあると「あれ?これさぬきでいいんだっけ?」って思いませんか?俺だけですか?


そうだ、音楽の話に戻すけどユニコーンとサザンに今更興味がわいてきました。
きこうきこうと思ってるけど聴けてなかった。今度聴こう。