つたのよう

今日は夕方から外食に行った。
すごく稀なことだが、ちょっといいもの食べたりしないと人間ダメになる気がする。
そうです、贅沢したからそう自分に言い聞かせてるだけです。出費が痛い。


今朝はランニングしようと思って、埃をかぶっていたipod shuffleを取り出してプレイリスト組んでた。
そしたらそれが楽しくなってきちゃって結局走る前に満足してしまってやめた。これを本末転倒といいます。
いや、明日の朝は走るよ・・・。公園一周するんだ・・・。


たまに本屋に行くといろいろ発見があって面白い。
あんまり雑誌の発売日だから〜とか、そういう理由で本屋へ足を運ぶ事はないんだけど(しようと思ってても忘れる)
ふらっと立ち寄った本屋で立ち読みしすぎてしまうことがよくある。用もない本を読むだけ読んで帰る。迷惑な客でごめんなさい。
でも本当に欲しいものは買ってるよ!手元において置きたいかどうかを査定してるだけです!査定時間が長いだけです!
まあ、どれもこれも本当は手元に欲しいんだけどね。
学生という身分なのでそんなにお金持ってないし、普通とばないギターのメンテとかなんやらでもかさむからね。
困ったときは図書館ですよ。公共施設は利用しないと。


本といえば、俺は本に落書きをしてしまうタイプの人なので(落書きと言ってもメモとか)
買った本は売れないし、もともと売るつもりもないんだけど、綺麗なままの状態で残しておくことにあんまり魅力を感じないんだよね。本に関しては。
逆に読みつぶされた本が溜まっていくことに満足感を得る。(誤解を招かないように言っておくと、借りたものには書きませんよ!コピーします)
本読んでる時にカバー邪魔だから外してるんだけど、外だとちょっと恥ずかしい。でもこっちのほうが合理的だよ。
だって本棚にしまっておくときはカバーつけとけば綺麗じゃん!それでいいと思う。


・・・話変わりまして、なんとなくCDのアートワーク(つまりジャケット)についていろいろ調べてた。
昔は殆どCDのクレジットとか見てなかったんだけど、最近はよく見るようになった。全然別のアーティストに意外な接点が見えたりして面白い。
写真について言うと、「これいいなー」と思った写真家は同じ人だったりする。そういう些細なリンクに感銘を受ける。


フジファブリックのFAB FOX・虹・茜色の夕日、LUNKHEADプルケリマメレンゲのすみか
Syrup16gのラストインタビューの記事写真、GRAPEVINEの雑誌用の写真
もとから面白い、カッコいい写真だなと思ってたものが同じ人の創作だと思わず「ほぉー」となってしまう。
ちなみに中野敬久という方。さらにちなむと大塚愛PEACHのジャケもこの人だった。


川内倫子さんという写真家のかたがいるのですが、前に付き合いで個展にもついていったほどいい写真をとる方で
そんな人が奇遇にもGRAPEVINEの疾走のジャケ撮ってたと知って驚いたこともあった。
写真家の話なんて写真かじってる人くらいしかしなそうですが、身近にそういう人が居るから入れ知恵があるだけで俺は写真はやってないです。
やってみたい気持ちはあるけど、今は一つのことも満足にできませんからね。ミーハーっぽく下手の横好きにはなりたくないです。
なんか真面目にやってる人に失礼な感じするしな。俺は音楽一本でいいです。


閑話休題、離れているようなことが意外なところで絡みついてるから面白いですね。
発見があることは何かが開ける感じがして好きです。
今回は写真で気づいたけど、それは前にもエンジニアやプロデューサーでも「へぇ」と思うことがあって
あんまり詳しくないんだけど、おそらくPV、そこから映画やCMなんかにもつながるんじゃないかと思います。
好きなものが身近にあったものへ結びついていく感じ、こういうの大事だなあって思う。楽しく生きていくコツ。


まあ、いろいろ知っても今は仕方ないのですが。
もし仕事にできるようであれば、仕事で遭遇したときにまた新しいドアが開くのかもしれません。
表舞台の有名人じゃない人に「あ、本物!」と。こういうのってなかなか濃いですね。ちょっとずれてるかも。