今冶水

今日から5月。もう5月か。今年の1/3を消化しましたね。
これと言って言うべきこともないですな。ゴールデンウィークなので、明日は山梨へ帰省します。
去年は働き詰めだったしな。什器倉庫の整理とリニューアルでバタバタしてたのが懐かしい。
あれはあれで楽しいようなキツイような、まあ遠い思い出になってるから良かったふうに感じるのだろう。


話変わりまして、昨日からまた歯が痛み出して今冶水のお世話になりっぱなしです。
今冶水と正露丸は二大不思議特効薬だと思う。特に正露丸。あれ何でできてんの?
不思議でしょうがないけど、調べちゃうと神秘性が失われて効かなくなっちゃいそうだからあえて知らないままにしておく。


そういえば今の時代はマイスペース世代とも言われるように、簡単にネット上に自分の曲を発信できるけど
いろいろな発信方法があるよなあって、最近は感じてます。
マイスペを筆頭にたくさんの音楽系SNSってあるけど、何も盲信してマイスペばかりを贔屓することはないんじゃないかなと。
もちろんweb上で知ってもらう基本として必要なことではあるけど。
歌詞見れるサイトとかのSNS機能とかあるけど、ああいうところであげるのってどうなんだろうなーとか。
でもマイスペよりも敷居は低い気がする。ためしに放り込んでみようかなとちょっと思った。
それに歌詞を尊重する人間が多い、と見越して発信するなら楽曲的なハードルかなり下がるしね。


なにしろ自信がないもんですから、徐々に跳べるハードルをクリアしていかないと。
自分の抱えてる問題が結構あるけど、それに負けないように今年はやり過ごしたいな。
いいことってそんなにないけど、先に小さい幸せがあってくれりゃあそれだけのためにがんばれる気がするよ。
ただの正当化かもしれないんだけどね。


頑張らないことや、怠惰が正義ということは絶対にない。
これは自分がそういう心理状況になってたこともあるから身に沁みてわかる。
二度と戻りたくない。頑張らない人はそれなりの結果を受け入れる覚悟じゃないとね。
そして今自分に降りかかってることはそのツケを払わされてるだけだもん。
時間を借りたら返さないとね。頑張る。


追伸:
ずっと気になってたDr.Strange Loveを聴いたらすごくかっこよくてビビった。
奥田民生的であり、グレイプバイン的でもあり、髭のようでもあり、その根源をDSLに感じた。
さすがJROCK界の重鎮二人がいるバンドだな。いつか長田さんと根岸さんには面倒見てもらいたいな。
絶対にかっこいいことになる。もう目指すところはこれなんじゃないかな。
dipのようなものも感じた。90年代に活動していた実力派バンドはやっぱりいいな。現代の礎を感じる。

今度GRAPEVINEとそのプロデューサーの長田さんが一緒に出す「MALPASO」
これは期待してたけど、DSL聴いて猛烈に欲しくなった。
そういえばそんな長田Pが過去にプロデュースしていたGREAT3というバンドのフロントマンの片寄さんって人が
フジファブリックの「フジファブリック」作った時のプロデューサーだったみたいですな。ソースは志村本。
音楽業界って実は狭すぎないか。いや、趣味が偏ってるだけかも。


でも大塚愛までつながっていくとやっぱ狭いなと感じる(根岸さんがなにげに関わってたりする)
大塚愛のバックバンドの100LDKには元マイラバの藤井さんにセンチメンタルバスのアキノリ氏。(元downyの秋山さん・ブルーハーツの梶原さんも在籍していたことあり。)
アキノリ氏の奥さんが元ハートバザールの五月さんで、五月さんの「ハッカ」ってバンドのベースがClub251の店長。
そしてClub251の店長とGRAPEVINEの亀井さん・サポートベースの金戸さんは一緒に富士山を登る仲。
一周しましたな。なんかだいぶ話し込んだな。


そういや母親に明日帰るって電話したら「グーデ・デ・ロワ」?とか言うお菓子を買って来いといわれた。
なんかシャレオツ(死語)だなこのお菓子。どこで売ってんだよ。調べるか。