霜月ズ

新しい曲に手を付ける。2曲分を片付ける。
1曲はベースライン考えるのに苦労して何度かやめた。リズムだけブラックな感じに仕上がった。
もう1曲は前にデータが飛んだやつをもとに戻そうと思って打ち込むも、元通りにならない(どうやって入れたか忘れた)
耳コピするのが面倒だったので、跳ねたドラムのままOKを出すことにした。まあ、こっちのほうがいいから大丈夫。
今月中は1コーラスの状態のものだけを作るモードにして、来月からは1曲1曲丁寧にやろう。
今は音作りとか適当にしてあるから、改善の余地はかなりある。ギターのリペアも出しとこうかな。最善の状態で。
予定では来月後半までには最低4曲仕上がってないと困るから。それ終わったらしばらく勉強しないといかんし・・・。


今朝本棚を整理しつつ、過去のロキノンやらQuipやらをパラパラ見る。
アジカンの初掲載とかあったけど昔から不審だな。テナーのシンペイが髪短かったり、シロップの五十嵐がすげえ強気な発言してたり。
最近はQuipとか買ってないけど、昔はあのサンプラーありがたかったなあ。ノーベンバーズが表紙の時以来買ってないな。
思えばこっちに来て、まだ有名じゃなかったノーベンバーズがどんどん凄くなっていくのを目の当たりに出来たのはすごいことだよなあ。
今じゃブリッツだもんな。あの時は新宿JAMだった。あれが3年前か。じゃあ俺も3年後AXとか立てますか?無理っぽそうですけど・・・。
ノーベンバーズ知ったの高校生の時で、ホームページから音源落とせた時代だった。(たしかその時のネットの知人から教わった)
まだ紫がかったサイトで。よく音源を交換してた友達(彼は優秀だった)と名もないバンドに
「すげえかっこいい」と言わせた彼らの力は本物だったんだと思う。
それを目の前で実証された、そういうことをわかってるから俺も自分の振る舞いかたには気をつけようと思う。


その時見に行ったバンドは知人のバンドだったんだけど、あれも惜しかったよなあ。
あとで話を聞けば、結構素行が悪かったらしくてそれがマイナス評価になってたんだよなあ。それがなければ彼もブリッツだったかもしれないのに・・・。
今はなにしてるのかわからないけど、腐らすにはもったいない才能持ってると思うんだよなあ。
3年間俺はこうして水面下でごにょごにょしてたわけだけど、そろそろそこら辺と合流してもいい気持ちもあるなあ。すげえ時間かかったけど。


今日はうまくいかず、外は雨で、気分が鬱屈して「なんで俺はこんなことしてるんだ」とヤケになったりしましたが
誰かが音楽をやり続けることで、先の世代へのつなぎにはなるんではないか。とかわけわかんないことを思ってました。
ひとり孤独な道を選んでしまったことを半分後悔しながら、これでよかったとも思ってます。
素晴らしい人間にはまた出会えるから、今は安心しておこう。


うーん、なんか変な感じになったな。